D1アカデミーブログ

2019/02/12 D1アカデミー定例会

2019/02/12 D1アカデミー定例会
「出前館」創業者 花蜜幸伸氏 登壇

「出前館」の成功から負債20億円という天国と地獄を味わった男
〜No.1経営者の落とし穴。「出前館創業者 花蜜幸伸の人生」〜から学ぶ

■ D1定例会 2019年2月 概要

  • 特別講師:花蜜 幸伸(はなみつ こうしん)
  • 出前館 創業者
  • 日時:2019年2月12日(火)
  • 会場:六本木アカデミーヒルズ
  • 主催:Discover No.1 Academy

定例会レポート

2019年2月の定例会は、

日本最大の出前ポータルサイト「出前館」を創業された
花蜜 幸伸氏の壮絶な人生劇場でした。
テーマは『成功の落とし穴』。
上場から一夜にして、借金20億円という
異例の成功者と言われる花蜜氏!
花蜜氏の名前は知らなくても「出前館」の名前は
みなさんご存じですよね。
1999年、30歳で「出前館」という
日本最大のポータルサイトを創業。
「夢の街創造委員会」という会社名で、
2006年には、ヘラクレス市場に上場。
志が深いその名前の企業を更に発展させるため、
社長の座を譲り、特別顧問に就任するが、
その後、内紛に巻き込まれ、
株の売り圧力に対して、一人で抵抗。
それが株価操作と判断され、
一夜にて20億円を失い、住所不定に。
更には、 金融取引法違反で起訴されるという体験をお持ちです。
21歳で資本金300万円のバイク便の会社を設立し、
花蜜氏曰く、バブって小さな自社ビルを建て、
ベンツを買って調子に乗っていたら、
1999年のIT革命により、メールの発達で、
バイク便のニーズは激減。
ビルも売り飛ばし、
これからはネット産業の時代だと
サンドラ・ブロック主演の映画
「ザ・インターネット」での
ピザの宅配注文シーンを見て、 「コレだ!!」と、
「出前館」を創設。
資金集めに、
大手がやるようなメールのやり取りではなく、
全国の店主達に直に会い、
膝を付き合わせての直談判営業で奔走し
65人から1億円の資本金を集めて、
1999年、9月9日9時9分に、会社を登記。
大阪の家賃の高い凄いビルの中に本社を構えたものの、
自分の周辺には、IT関連の人材が皆無。
まして、出前業界のおじさん達は、
当時、インターネットの存在すら知らないし、
契約店舗のメニューも、よく見ると複雑すぎて
半径2キロ以内が配達圏の限界などなど
蓋を開けて見たら、
当時の日本では、誰も望まないサービスだった・・
……ところが、彼は諦めない!
やったことは、
・オンラインゲームをやり、その中の仲間から
ITオタクの5人の人材を確保。
・出前店のチラシに無料で出前館のPRを出してもらう。
・ネット注文の特典を無料でつけてもらう。
・ネットからの注文に5%のリベートをつけてもらう。
……実に自分勝手なオネダリの数々の最後には、
・出資してもらう!
……と、思わず笑ってしまうほどの
人の心を巻き込むゴーイングマイウェイさ。
それでも1年目の売り上げはたった10万、
2年目は100万、3年目は2000万………と、右肩上がり。
やがてYahoo!が資本提携してくれたのを機に、社長を引退。
その後の経緯は、上記の通り。
前例のない負のホワイトナイトの罪で有罪が確定し、
400日の労役で、もうすぐ東京拘置所に入らなければならない今も、
彼の頭の中は、荒野を自由に駆け巡っている!
オバマ氏の広島での世界平和の演説を聞いて、真摯に、
世界平和を巨大なビジネスに出来ないかと奔走。
人々の心を1つにする共通の儀式、言葉=乾杯を、
「ピース」という言葉で統一し、
言霊ではないが、乾杯の際に世界中の人が
「ピース」と、言い続けることで、
世界平和を意識し続けるウェーブを起こしたいと、
一般財団法人「ピース乾杯プロジェクト」を設立!
さらには、「世界平和」というお酒を創り、商標登録も取り、
そこに貼る一枚2円のピースステッカーを作成し、
協賛金を集め、日本一売れるお酒にするために、
「カクヤス」の社長に
全面的に協力をしてもらうところにまでこぎつける!
また、12万坪の広大な敷地に、
一般財団法人「ペットの里」を創設し、
病気になったり、諸事情で、一時的に飼えなくなったペットを預かり
里親を見つけて、癒しが必要なシニア世代の方々でも、
安心してペットを飼える環境作りを
行政も巻き込んで展開していこうと頑張っている! 。
………と、まだまだ書ききれない
驚嘆と感動の内容でした!。
彼の熱いお話を聞いている会場の誰もが、
夢の実現には、まず、仲間が必要。
そのためには、
「How」でもなく、
「What」でもなく、
「Why」こそ、第一!
方法論より、
なぜコレをやるのかという
熱く強いモチベーションをもって、
人の心を巻き込んでいくことが、
第一に大切なのだということを、
しっかりと脳裏に焼き付けられたのではと、思いました。

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